秋の入り! 今回は2人旅 ②

さて、別府の鶴見岳へ登ったは良いが、思いの外寒くてすぐにとんぼ返りしたところから、話は再開。

 

 

 

下に戻ると、やっぱり蒸し暑い感じが少し…。

うーん、早く暑いか寒いかのはっきりして欲しい感じがありますな、着るものに困ってしまうし風邪を引きやすい気候だから。

さてさてここをさっさと後ろ目に、予定の場所へと向かいましょう。

 

 

 

 

今回のメイン、関屋旅館へ。

 

 

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え? 前回も行ってるだろうって?

違いますよ、行ってはいますけど友人は初の宿泊ですよ!

そして食事にも今回はちょっと奮発してますから(フンス)

 

 

 

宿に着き、部屋に案内されたところでスタッフさんが自分らと同じ空気を纏っていたので(オタク)、説明もほどほどに話が盛り上がる。

良いですよね、共通の話があるって盛り上がるし。

その後は、部屋の写真を二人で撮りまくってからの、リベンジ温泉!

 

 

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前回、気温が高くて上がってくる源泉も熱かったけど、今回はどうだ?!

 

 

 

最高の湯加減です、はい。

外の気温が先月よりもかなり違い、ちょっと肌寒さがあるのでお湯の温度も低い…とはいっても普通の適温ぐらいはあるので

ゆっくりと入ることが出来ましたよ。

源泉って、こんなに温度が違うんですかね?

詳しく知らないから、知ってる人がいたら聞いておけばよかったな。

 

 

 

 

風呂から上がり、ふと入り口に気になった事があったので、改めて確認したのですが。

 

滅茶苦茶スリッパ置いてあるんですよ。

前回は一人だったから少なかったけど、今回は20人レベルで置いてあるからまた凄いな…と。

全部宿泊かと思ったぐらいですが、それは食事の時にわかりました。

 

 

 

前回食事を取ったのは、1階のラウンジ兼食事処。

でも、今回は2階へと伝えられたので、時間に向かうと間仕切りの向こうにはワイワイと賑やかな声が。

なるほど、宴会があるからあれだけスリッパが並べられてたのかと理解。

 

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そして我々の席には、前回と同じように凄いボリュームの料理がズラリと。

 

 

友人は流石に驚いていたのですが、これに加えて一品隠しておいたアレがやって来ました。

 

 

 

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ドン、関アジです。

1尾丸々お造りです。

 

 

知っていた自分もやっぱりこの美しさには圧倒、いや惚れ惚れとしてしまう。

 

 

ブランド魚として有名な関あじ関さば。

自分は19年前に一度食べた事があるのですが、全然覚えてません。

若い頃に食べても美味いとしか覚えてないから全然ダメですな、今だからこそわかる味や食感を楽しむために。

ビールでカンパイをした後に、新鮮なうちに早速、頂こうではないか!

 

 

 

もうね、身がプリプリ越えて適度に良い歯応え、そして脂の乗ったねっとりとした食感。

醤油つけるのがもったいないぐらいでしたので、2切れ目はそのままで頂きましたが、身が甘い。

なんて贅沢…!

久しぶりに悶絶しました、これなら関サバも頼んでおけばよかったなぁ〜と2人でちょっと反省。

でも、アジのうまさを全力で味わうため、ここは2杯目の酒は日本酒だな…!

 

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地元の酒が絶妙に合わせてくれる、この良さは変わらない。

もちろん、関あじ以外にもお造りがありますが、前回と違い今回は白身オンリーで攻めてきました。

赤身より白身が好きになってる自分には、たまらないぐらいのラインナップ!

 

ええい、酒が進んでしまうではないか!

料理を楽しみたいのに、お酒も一緒に楽しんでしまうこの罪悪感。

なんだかんだ、2人ともしっかり酒が入り落ち着いたところでお開き。

食事ってゆっくりとるのも良いですね、18時からだったのに終わったら19時30分すぎ。

宴会レベルでゆっくりしすぎだわ。

 

 

良い気分のまま、その日が終わり……ではいられない。

前回のリベンジがもう一つ、別府タワー

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夜景が綺麗だと聞いていたので、結構酔ってたけど、行かないと損。

よし行くか…、カメラさえあれば何とかなる。

 

 

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夜の別府は綺麗でした、の一言に尽きる。

昼とはまた違った一面を見られるので、別府タワーの夜景は是非。

22時までなので、ゆっくりと見られるのでオススメです。

 

さらに、オタなみんなにもオススメの場所でもあります。

なぜか?

別府タワーのマスコットがいるんですが、まあ可愛いのですよ。

 

 

その名も別府タワーちゃん!(そのまんま)

いやでも、キャラデザしっかりしてて可愛いんだよ。グッズも現地で売ってるし、衣装も作られて

展示されてるぐらいの気合い入れよう…すごいっす。

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もちろんお迎えさせていただきました。他にも別府タワーちゃん、色々と調べると面白いので

ぜひぜひお迎えしてみると良いです。

 

 

さあ、酔っ払いテンションが続いていたけどここまできたところで限界が

見えてきました。

部屋に戻って着替えて横になってのんびりしてたら寝落ちしてたようでwww

 

 

はい、なんだか友人に聞いたら寝て起きての繰り返しを数回繰り返していたようで…、本人は記憶があまりない。

むしろ目が覚めても、少し酔いが抜けてないのかな? ぐらいです。

 

でも、そのまま終わりにはしない、2度目の風呂りー行くぜえええええ!

 

 

 

続く

 

 

秋の入り! 今回は2人旅 ①

先月に引き続き、今月も行きますよ?

え、そりゃあもちろん別府です。それも今回は2泊するので、1泊は希望のあった関屋旅館。

もう1泊は杉の井ホテル(CMもやってて、かなり大きい所)

で、2人で予定を立てていたのですが…、友人の仕事が急遽変更になり1泊に…。

どっちに行く!? どっちに泊まりたい!? って聞いたら、即、関屋が良い!って返答来たわ。

さらに、旨いもん食いたいってモンだから、追加の料理頼んじゃうことにしました(当日まで内緒)。

 

 

 

さあ、当日出発の日だ!

今回は余裕を持って前日から車を借りてたので、余裕で出発できる!

集合時間の少し前に、待ち合わせ場所のコンビニへ着く…が、

 

 

 

まさかの自爆事故目撃。

いや、やった後だったんですけど、踏み間違いでしょうね。

駐車場のフェンスに豪快に乗り上げてました。

警察官もちょっと半笑い気味でした。まあ仕方ないね。

 

 

 

友人には「青い車やで」って伝えてたんですが、事故ってる車も青で。

駐車場見るなり、自分がやらかしたのかと見間違えたらしいですwww

 

 

 

さあ、今回の天気は晴れのち曇り。悪くは無いですが、昼間は少し蒸し暑さが残る感じですね。

今回運転はわしがやる、オメエは横でふんぞりかえってろぐらいの勢いで座らせてました。

いつも世話になってるからね、たまにはこういうことで返したいのです。

 

 

 

 

今回の希望は由布院金鱗湖という綺麗な湖があり、そこに続く道も結構な賑やかさがあるということ

なので、向かうことに。

途中、休憩もほとんどなしで行けたので12時前には現地到着と相成りました。

 

 

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さあ、撮るぞ食うぞ。

私、由布岳は19年前に行ったきりですが、由布院の街自体は初だったので楽しみでした。

その時のために、サブカメラまで買って意気揚々と取り出したカメラ!

 

 

 

電源入れっぱなしで、バッテリー切れてました…。

どんだけ気づかないんだよ…、むしろ買ってそのまま忘れてたっぽいレベルで。

 

 

仕方がないので、いつもの相棒を手に出発。

由布院の街並み、自然の感じは全然予想がつかないけど、自然は綺麗とだけわかる。

金鱗湖までの道のりをゆっくり歩くが、これはこれで遠くないなーとのんびり考えてた。

街の様子は割愛。

写真はあげるが、観光地のような街並みだから説明は不要でしょう。

 

 

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一番のメインは金鱗湖とその周辺。

まあほんと緑の山の中にある湖って綺麗ね、思わず唸ってしまった。

また、対岸にある神社も良い雰囲気でたまらない。

此処まですごい風景は流石というしかないです。

 

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と、此処で頭にあの曲が流れてくる…。

シンデレラガールズのSunshine see may まさにあの曲の風景が此処のようだ…!

ずっと頭に流れてて、これが来ました。

 

 

 

 

しかし、綺麗な風景では腹が膨れない。

辺の蕎麦屋で、湖を眺めながらの昼食もまた贅沢。

 

 

昼食後は商店街を冷やかしながら車まで戻り、そのまま別府へ向けて出発!

山道が多いので、開けたところでもクネクネがあるので注意しよう。

山も登り切ったところで、鶴見山ロープウェイ…。

時間に余裕はある、上から眺める? どうせ時間があるから登っちゃおう。

 

旅行の行き先ってこんな感じで決めても良いと思うんですよ、無理して回るよりかは行けるところだけ行けば十分。

 

 

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てなもんで、鶴見岳ロープウェイで登りました、到着しました!

 

 

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えっ、寒い………。

地上(?)は全然30度近いような気温だったから余裕ぶっこいてたんですけど??

温度計みたら17度?!

まあ山の上ですから寒いのはわかりますけど、差がありすぎない?

 

さらに上まで登れるようですが、行って帰ってきてロープウェイ乗ったらやばい時間ですね…。

ということでトンボ返り、悪くはなかったが時間というものに負けた…。

 

 

 

 

続く 

夏の別府 一人旅⑤

 

 

寝てしまってました。

食事終わって帰ってきたのが19時30分前、そっから今が23時過ぎてるから3時間は寝てしまってたか。

でも、温泉は明日の9時まで何時でも入れる。よし、2度目行くぞ。

酔いも覚めてきてるので大丈夫かも知れませんが、危ない時はすぐに中止の方向で。

 

 

夜もすっかり深くなってるけど、相変わらず気温は高め。

でも夕方よりは涼しくなってるので、いけるか……やっぱり熱い。

 

でも、入り方は最初より慣れてるのでうまく入り30分ぐらい上がったり入ったりを繰り返して

寝る前の温泉を堪能。

やっぱり、場所が良いよなぁ…とか独り占めして最高だわぁ…とか関屋旅館の良さをしみじみと感じていたのでございます。

 

眠気もばっちり覚めて、部屋に戻ったところでデザートを買っていたのを忘れてた…。

 

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 昼に寄った、資さんうどんで買ったぼた餅。

これが甘過ぎなくて旨いんですよ!

 

みんなも福岡に行った時は資さんうどん寄ってね!

 

 

これを肴に一杯なんて無謀なことはしない、のんびりと旅館の夜を過ごしながらぼた餅とお茶でくつろぐ。

もうね、休みなんだけど日常から切り離してるから最高すぎる空間、時間。

このままあと3日ぐらいは過ごしたい気分…。

ああだめだ、この空気はとても良いが慣れてしまうと勿体ない。

 

 

窓を開けると、建物の隙間から見える別府湾、反対側トイレの窓から見えるのは10号線と別府タワー

さて、明日帰るが朝はちょっと散歩しようか…とか考えつつ、再度布団へ。

天気予報は晴れを指してるが、気温は今日と同じような30度越えを伝えてる。それを聴いてからテレビを消して

夢の世界へと。

 

 

 

 

 

 

翌日、目覚めはしっかりしてた。

5時40分。今日の夜明けは5時53分だったので軽くカメラを持って海岸まで散歩。

朝だから涼しいかと思ったが、あまり涼しくない。その上湿気が高く感じるから、ちょっとねっとりした感じの空気だった。

目覚めは良かったが、夏だから仕方ない…海風も強くないし…。

のんびりと散歩しながら日の出を待つが、今日は雲が多くて水平線からの日の出は拝めそうにないな。

 

 

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空が綺麗に赤くなってきたところでパチリ、うむこんなもんだろう。

とりあえず撮るものも撮ったし、朝風呂に行きますか。

 

 

 

お湯の温度なんてそうそう変わるもんじゃないけど、やっぱり熱い。

でも朝にはちょうどいいのかもしれない、まだ起き切ってない体が活動を始めるような感覚を覚えるので、短時間で上がる。

部屋に戻って、広げ切っていた荷物をまとめ始める。

 

 

そんなしてるともう朝食の時間。

朝から十分すぎるほどのご飯のお供、自分はこれだけあれば3杯は余裕でいけますよ!

 

 

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…実際3杯食いましたけど。

どうしてこうも旅館のご飯て美味しいんでしょうね、非日常だからなのかもしれないけど

すごい好きなんですよねェ…。

 

 

 

とかホワホワしつつ部屋の片付けを並行に。

一度に荷物を運ぶのもめんどくさいから、先に着替え等のバッグは車にポーイ。

貴重品とカメラさえ手元にあれば問題なし。

 

後はココを出る時間。特にここから行きたいところなんて無いし、寄っても土産屋ぐらいかぁ…

となると時間を調べてまだまだ余裕な時間帯。

結局出発時間までダラダラと部屋で過ごし、出発したのは9時40分ぐらいだったかなぁ。

名残惜しかったけど、帰らなきゃね。

 

 

 

こうして念願叶った関屋旅館に1泊出来た。

本当はもっと早く行きたかったのだけれども、色々あっていけたのがこの時期…。

10月末には閉館してしまうなんて、悲しすぎるよ…。

 

 

 

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とか言いつつもしっかり来月も予定組んでるんですけどね〜とか思いながら宮崎に帰ってきたのでありました。

 

今回お世話になった車、無給油で往復できたことはかなりすごかった。

ハイブリットってどんどん技術が進化してるから、凄えわ。

欲しい車にはなるけど、高いし…。

 

ひとまず8月の一人旅はこれにて終了。

次回はもっとゆっくり行きたいわ。

 

夏の別府 一人旅④

クソ暑い外は10分もいたら、完全にやられてしまうので早々と宿に帰る。

 

 

 

 

これが一番良いよね。汗かいたら温泉でサッパリ! これが温泉宿でできる最高の風呂シチュエーション。

というわけで、風呂に向かう…んが。そういえば説明で不穏なことをちょろっと聞いたな。

「気温が高いので、出てきてる源泉も暑いかもしれません…」

 

 

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その説明は当たりだった。

確かに源泉掛け流しの温泉は最高ではある、しかし自分は暑い風呂が苦手。

しかし、ここは温泉宿。入らなくては意味がないじゃないか!

 

猛然と風呂場に向かい、体を流しいざ!

 

 

 

 

 

…あっちぃ!

 

熱いと言ってたけど、これはかなり熱めのお湯が好きな人じゃないと無理、っていうか熱いの好きでも辛いでしょのレベル。

少し水を足しながら、ゆっくりと熱くなったら上がっての繰り返しでのんびり入らせてもらいました。

 

 

久しぶりに熱い風呂に入ったので、まあ外が暑いにもかかわらず涼しく感じるのは素敵。

部屋に戻り、涼みながら荷物の整理をしながらだらだら。

時間になったので、指定された食堂に向かったところで気づいた。

 

 

 

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今日の宿泊、自分一人やん。

 

 

 

 

到着したときは駐車場に1台あったから安心(?)したけど、お風呂に向かう時にチラッと見て、もしかして…と思ったことが本当に。

自分の宿泊のためだけに準備してくれることに、恐縮してしまった。

「すいません、自分だけだっったなんて…」

「いえいえ、気にしないでください、むしろ貸切って思ってくれれば幸いですよ〜」

って言ってくれたスタッフさん、カッコいいよ…!

 

して、肝心の夕食ですが。

 

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このボリュームにして先付け。

まだ後から数品くるに加えて、お酒飲み放題付き。

ちょっと圧倒されましたよ、だって料金と見合ってます?って言いたいぐらい。

 

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味は申し分なし、別府湾が目の前だからお魚が新鮮だよ〜。

 

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続いて豊後牛のローストビーフ、魚に追い討ち肉までくるの!?

この辺りで日本酒投下してる自分には、最高すぎるラインナップ…。

 

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そうそう、今食事しているココは朝食にも使われるしめっちゃ雰囲気が良いところで、旅館の昔の写真などもあって貴重なものが見られます。

 

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老舗という雰囲気を感じられるところでもあるかも。

 

 

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食事に戻り。

この後は串揚げ、締めに山菜おこわと続いて料理は終了。

お酒も、一人で飲むには十分?なぐらいは飲みました(梅酒、日本酒、焼酎×2)。

意外にも飲めなくなってんのかなぁ…もしくは一人で飲むからかな…とか思いつつ、その場でちょいと休憩してから

スタッフさんとその場で談笑。

旅館の歴史とか、昔の別府の地図を見ながらと良い話が聞けました。

 

 

 

 

部屋は布団が敷いてあります。もうね、こういうところが当たり前かも知れないけど、嬉しい気遣いですよ。

そのまま布団へダイブ。

酔った身体に布団は最高だわ〜、あ〜。

このまま寝てしまおうか、どうしようか…まだお風呂にも入りたいよなぁ………ぐぅ。

 

 

 

 

夏の別府 一人旅 ③

いつもの宿を出発し、一路進路は福岡方面へ。

下道をずっと走り、途中に宇佐などを通るから時間に余裕があれば寄っても良いかもしれないけど、今回は寄る予定もないのでスルー。

 

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宇佐を過ぎたあたりから、どんどん見慣れた景色になってきて見慣れない道路も過ぎて来た頃に上空に爆音。

これはやられたなぁ…、受信機も何も持ってきてなかったので詳しい内容を聞けず。

ここで諦めるわけにも行かないので、ひとまず当初の目的地へ移動。

 

 

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12年ぶりに見た風景は前から少しだけ変わってました。

 

 

ここ、撮影スポットですね。

まあ何処のって言うと面倒くさいので、そこは自分で探してください。

なぜか? 最近マナーが悪いのが増えてるんです。

絶対じゃないけど、どのジャンルにしろ自分の好き勝手にやる人が増えたおかげで、まともにやってる人が割食っちゃってるので。

 

 

そんなことはいい。

こっちはここで撮影と以前世話になってた人に会いにきたわけなので。

でも、夏の炎天下の暑い中、マスクはしんどいね。人との距離がある時はさすがにマスク外しましたよ、ずっとつけてると熱中症になる。

 

 

 

そんなこんなで2時間くらい時間が過ぎて、いい時間になったので離脱。

今回の用事はこれにて終了なので、昼には北九州で有名な資さんうどんを食べてからの

別府に戻り。

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資さんうどんは福岡にある牧のうどん、ウエストと並んで有名店なので是非一度行ってみては。

別府までまた下道を使おうかとも思ったけど、早めに入ることも考慮してたので高速を使う。

大分道は車が少なくて走りやすかった…、平日だからというのもあったかもしれないけど。

 

 

 

はい、それでは別府に到着、2泊目の宿に来ました。

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割烹旅館 関屋。

創業から104年、この場所には42年とかなりの老舗旅館。

入る時点でかなりの老舗ってわかると、躊躇ってしまいがちですがそんな事を考えなくても良かった。

とても雰囲気がよく、老舗でも親しみやすい所です。

 

 

 

手続きを済ませ、部屋へ。

旅館の雰囲気って何処も好きなんですが、来たかった所だと余計に嬉しいもので。

よくあるのが、話を聞いて良い所だから、と実際来たらそうでもなかったとか書いてあったりしますが、とても良い、かなりの期待を膨らませるのでしょうか。

HPにはしっかりと部屋の写真等あるので、それも見て判断すれば…。

 

 

まあいいです。

荷物を置いてちょっと近くを散策。暑いですがこの後に温泉に浸かると決めてるし、

熱い温泉でさっぱりしようと。

旅館に向かう目印として、別府タワーがあるのでそこに行ってみようとしたのですが、

水曜日は休館日、と看板が。

曜日の感覚が一瞬無くて、この看板を見て今日が水曜日だとようやく気づきました。

ダメだなこれw

 

 

仕方がないから、海側へ。

関屋のある周辺には他にも旅館がたくさんあり、多い所は満室じゃないのかってぐらいの

人がいましたが、さすがに安く泊まれるかもしれないけど、宿泊が多いのもちょっとなあ…って所も考えてしまう。

 

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そして肝心の海側の方へ向かうと、小さい砂浜があるにはあったけど流木がとんでもなく、撤去もされてないので、海水浴にはちょっと向かないかも…というところ、隣には遊歩道があったのでこっちならば日陰で休みながらゆっくりと散歩させてもらいました。

  

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ゆっくり散歩とは言ったけれども、外の気温は30℃余裕で越えてるし吹く風は熱風に近いし、日陰に逃げてもあまり変わらないので、早々と宿に帰還。

近年、熱中症が叫ばれてますけど、本当にこの暑さの中にずっといると倒れます。

少し歩いただけでかなりの汗が噴き出たので、皆さん油断ならず。

 

続く

夏の別府 一人旅 ②

夕食が予想以上だったので、ちょっと贅沢な気分を味わったまま、一旦ラウンジへ。

 

 

 

さあ、先月と同じならば部屋に戻ってこのまま寝落ちしてしまいそうだけど…!

 

 

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そう同じ轍は踏まない!

と決めていたので、のんびりとラウンジで酔いを覚ますためにソフトドリンクとかき氷を食いつつ

ぼーっと中庭を眺めたり、テレビを見たりして休憩。

部屋に戻って、先に布団を敷いてテレビ見ながらのんびり。

 

 

さあ、酔いが覚めた頃に二度目の温泉!

 

閉まる一時間前には入れたけど、人はいない。

まあ普通に考えて、一人旅じゃないわけだし22時くらいって言ったらもう寝る前とかの時間だろうし。

自分も寝る前なのでそこまで長風呂はしないようにして、さっと10分ぐらいであがりました。

 

 

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併設してるラウンジはもう22時で閉まっているので、そのまま戻り。

暑がりなのもあって、部屋はいつも通りに少し冷やしてたんですがこれが風呂上がりに気持ち良いですよね。

湯冷めするんじゃ? って思うかもしれませんが、部屋に戻ったらちゃんとエアコンの温度上げてますのでご安心を。

 

 

 

先月に来た時は、睡眠リズムが思いっきり狂いまくりのまま戻らなかったので、変な時間に寝て変な時間に起きてとなってましたが、

前に比べて今回は本来のリズムに戻ってきてたりしてたので、日付を越えたぐらいには眠気が来たのでさっくり寝ることができました。

 

 

朝。

 

 

目が覚めたのは5時。

前回よりしっかり寝られたし、目覚めも良かったので出発の準備をのんびりしながら朝風呂の準備も開始。

今日は前回同様久しぶりに行く所を決めておいたので、出発時間を考慮して荷物をとっとと車に放り込んでおく。

お風呂が開いたら即、朝風呂で寝汗と一日の活力を得るために。

 

 

朝風呂は今回は格別でした。

露天は山が近いと前回書いたのですが、草木と土の匂い、ヒグラシが鳴いていたのでまあ良い気分ですよ。

朝食時間まで入っておくのも悪くはないですが、そんなことしてると出発時間に響くので早々に。

ラウンジが朝も開いていたので、クールダウンも兼ねて朝のニュースをぼちぼちと。

 

 

今日に行く所は、まあ因縁深いと言いますか。なんだかんだ行こうと思っても行けなかったし、

今の時に行っておかないとなぁ〜とカメラのセッティングも終わらせて、貴重品以外の荷物は車に搭載完了。

 

ここの宿では通算3度目の朝食。

季節の野菜を使ってますねぇ、もう安定安心の朝食って好きですよ。

旅館の食事は、さっさと食べずにゆっくり食べるのが贅沢な時間の使い方。

 

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さあ、食事も終わった荷物もあらかた搭載完了。

時刻は9時、そろそろ行かないと予定の時間に着かないかなぁと考えたのでいつもより早いけど

出発することに。

高速は使わずに、昔から走り慣れた国道をずっと行きたかったので、渋滞にならないことを願いながら

ハンドルを握って行くのであった。

 

 

 

続く。

夏の別府 一人旅 ①

前回まで旅行に行くのを、逃げるようにしてたけど今回はリフレッシュをメインに行く事に。

 

期間は2泊3日で決め、さてどこに泊ろうかと思っていた所に、衝撃の走る連絡が。

 

 

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前々から行きたかった旅館が10月末をもって閉館……!

 

 

お知らせを見た時に信じられなかったんですが、やっぱり逃げようのない事実。

これは仕方ないですね…、という事で友人誘っていこうや! と二人で意気込んでた所にさらに追い討ち。

 

第2波がやってきたんですよね、宮崎も。

 

警戒レベルが上がってしまった事で結構な制限が出てしまい、友人から泣く泣く延期の連絡が。

まあそれは仕方ない、無理はしないで! とお互いに励まして、私は今回も一人で行く事に。

※感染予防について、個人でできることを大前提に動いています。

 

 

 

とまあ、結局今回も一人かと。

好きに動く! と言うことで8月は自分の誕生日でもあるので、自分への労いも兼ねて2泊。

冒頭に書いた旅館を絶対に行く、と決めて予約開始。

gotoトラベルキャンペーンの恩恵もあったので、宿は安く取れる。それなら食事を豪華にしてしまおうと

色々手をつくし予約完了。

車の手配も終わり、後はいくだけ…なんだけど、出発の10日前ぐらいまで出発の日を悩んでました。

 

5連休の前の出勤が昼で終わり…

 

それなら、昼から動けば十分じゃね? とか考え始め、車の手配やり直し、宿も取り直していざ完了。

 

 

今回の行程は…、

1、昼まで勤務 →  終わり次第車を受け取り家に。

2、荷物を積み直し、即出発 →  宿直行

 

これしかないと決め、いざ当日!

 

午前中だけの勤務だったし、そこまで忙しくもなかったので定時で即上がり。

速攻着替え、旅館に持っていく手土産を用意して車受領。

 

なんとここでミラクルが起きる。

 

予約したはずのクラスより上の車が。

手配がうまく行かなかったようで、(レンタカー会社の都合) 予想外のSUVに乗れる!?

それも、乗りたかったC-HRでした。

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広い、前席のなんと広いことか。

対して後ろは狭いのは仕方ないけど、荷物しか載せないので問題無し。

にしても、運転しやすさは今まで乗った車の中でもダントツ。

(別にトヨタの回し者ではない)

 

 

家に帰るまで、車の設備などを全部チェックしながら帰り、予定通り荷物を積み替え出発。

この時点で1時間しか経っていなかったので、当初の予測より早めに動けていて気分も上々。

 

今回の予定は観光地はどこも行かない、次の日に予定があるのでそこだけ行ってあとは全力で宿を楽しむという予定。

 

 

車も乗りたかった車種なのでルンルン気分で高速走って行ったら、予定より少し早い時間で移動完了。

 

さあ、到着しました1泊目のお宿!

 

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なんと半年で3度目という、どんだけ気に入ってるのかと思わんばかり。

向こうのスタッフもある意味驚きでしょう、先月も来たのに今月も来たよコイツ…って思われても仕方がないかもしれないけど、気に入ってしまったからしゃーない

 

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こっちとしては来すぎじゃね?って思ってしまってたので、スタッフさんで…と手土産渡せればそれでいいやとおもってました。

 

温泉パートは前回と同じなのですっ飛ばしwww

 

今回3度目何故に? と思うかもしれませんが、食事を1番上のコースを頼んでみました。

キャンペーンで安くなった分、食事に当てることが出来たのでそっちをメインにさせてもらった!

ふははは、こんな豪華な内容に加え、追加で料理また頼んじゃうもんねー!

とか一人でうふふふ…って内心笑ってたんでしょうな、レストランの男性スタッフさんが私のテーブルに着くや、

「…あの、もしかして先月も来られてましたよね?」

と先制攻撃! なんと!?

顔をよくみたら、確かに7月に見たスタッフ!

 

お互いにすごい偶然と話してたら、

「実は僕、今日がここ最後の日だったんですよ」

なんて言い出す始末。

 

よくよく聞いてみたら、転勤があるらしく次はどこへ?と聞いたら「…明日の今頃は熱海です」

うそぉん、めちゃくちゃ遠いところ行くんじゃん?!

でも、こうやって話せたのですげえ嬉しかったっす! なんて言ってくれたので、こっちも楽しくなって食事の前の談笑が始まってしまいました。

 

お酒ももちろん頼むのですが、今回はそのスタッフにお任せしてみようと思ったので(悪い顔してたやろなぁ…)

「今日の会席に会うお酒を、よろしくお願いします(ニッコリ」

なんて言ってみました。

向こうも、ニヤニヤしながら用意してくれたのがこちら。

 

 

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西の関 大吟醸

 

冷やでいただきましたが、飲みやすいのにしっかりした味とコク。

料理にバッチリ合う素晴らしさ。

 

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出てきた料理全てに対応するお酒ってすごいなぁ…。