夏の別府 一人旅 ③

いつもの宿を出発し、一路進路は福岡方面へ。

下道をずっと走り、途中に宇佐などを通るから時間に余裕があれば寄っても良いかもしれないけど、今回は寄る予定もないのでスルー。

 

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宇佐を過ぎたあたりから、どんどん見慣れた景色になってきて見慣れない道路も過ぎて来た頃に上空に爆音。

これはやられたなぁ…、受信機も何も持ってきてなかったので詳しい内容を聞けず。

ここで諦めるわけにも行かないので、ひとまず当初の目的地へ移動。

 

 

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12年ぶりに見た風景は前から少しだけ変わってました。

 

 

ここ、撮影スポットですね。

まあ何処のって言うと面倒くさいので、そこは自分で探してください。

なぜか? 最近マナーが悪いのが増えてるんです。

絶対じゃないけど、どのジャンルにしろ自分の好き勝手にやる人が増えたおかげで、まともにやってる人が割食っちゃってるので。

 

 

そんなことはいい。

こっちはここで撮影と以前世話になってた人に会いにきたわけなので。

でも、夏の炎天下の暑い中、マスクはしんどいね。人との距離がある時はさすがにマスク外しましたよ、ずっとつけてると熱中症になる。

 

 

 

そんなこんなで2時間くらい時間が過ぎて、いい時間になったので離脱。

今回の用事はこれにて終了なので、昼には北九州で有名な資さんうどんを食べてからの

別府に戻り。

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資さんうどんは福岡にある牧のうどん、ウエストと並んで有名店なので是非一度行ってみては。

別府までまた下道を使おうかとも思ったけど、早めに入ることも考慮してたので高速を使う。

大分道は車が少なくて走りやすかった…、平日だからというのもあったかもしれないけど。

 

 

 

はい、それでは別府に到着、2泊目の宿に来ました。

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割烹旅館 関屋。

創業から104年、この場所には42年とかなりの老舗旅館。

入る時点でかなりの老舗ってわかると、躊躇ってしまいがちですがそんな事を考えなくても良かった。

とても雰囲気がよく、老舗でも親しみやすい所です。

 

 

 

手続きを済ませ、部屋へ。

旅館の雰囲気って何処も好きなんですが、来たかった所だと余計に嬉しいもので。

よくあるのが、話を聞いて良い所だから、と実際来たらそうでもなかったとか書いてあったりしますが、とても良い、かなりの期待を膨らませるのでしょうか。

HPにはしっかりと部屋の写真等あるので、それも見て判断すれば…。

 

 

まあいいです。

荷物を置いてちょっと近くを散策。暑いですがこの後に温泉に浸かると決めてるし、

熱い温泉でさっぱりしようと。

旅館に向かう目印として、別府タワーがあるのでそこに行ってみようとしたのですが、

水曜日は休館日、と看板が。

曜日の感覚が一瞬無くて、この看板を見て今日が水曜日だとようやく気づきました。

ダメだなこれw

 

 

仕方がないから、海側へ。

関屋のある周辺には他にも旅館がたくさんあり、多い所は満室じゃないのかってぐらいの

人がいましたが、さすがに安く泊まれるかもしれないけど、宿泊が多いのもちょっとなあ…って所も考えてしまう。

 

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そして肝心の海側の方へ向かうと、小さい砂浜があるにはあったけど流木がとんでもなく、撤去もされてないので、海水浴にはちょっと向かないかも…というところ、隣には遊歩道があったのでこっちならば日陰で休みながらゆっくりと散歩させてもらいました。

  

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ゆっくり散歩とは言ったけれども、外の気温は30℃余裕で越えてるし吹く風は熱風に近いし、日陰に逃げてもあまり変わらないので、早々と宿に帰還。

近年、熱中症が叫ばれてますけど、本当にこの暑さの中にずっといると倒れます。

少し歩いただけでかなりの汗が噴き出たので、皆さん油断ならず。

 

続く