秋の入り! 今回は2人旅 ②
さて、別府の鶴見岳へ登ったは良いが、思いの外寒くてすぐにとんぼ返りしたところから、話は再開。
下に戻ると、やっぱり蒸し暑い感じが少し…。
うーん、早く暑いか寒いかのはっきりして欲しい感じがありますな、着るものに困ってしまうし風邪を引きやすい気候だから。
さてさてここをさっさと後ろ目に、予定の場所へと向かいましょう。
今回のメイン、関屋旅館へ。
え? 前回も行ってるだろうって?
違いますよ、行ってはいますけど友人は初の宿泊ですよ!
そして食事にも今回はちょっと奮発してますから(フンス)
宿に着き、部屋に案内されたところでスタッフさんが自分らと同じ空気を纏っていたので(オタク)、説明もほどほどに話が盛り上がる。
良いですよね、共通の話があるって盛り上がるし。
その後は、部屋の写真を二人で撮りまくってからの、リベンジ温泉!
前回、気温が高くて上がってくる源泉も熱かったけど、今回はどうだ?!
最高の湯加減です、はい。
外の気温が先月よりもかなり違い、ちょっと肌寒さがあるのでお湯の温度も低い…とはいっても普通の適温ぐらいはあるので
ゆっくりと入ることが出来ましたよ。
源泉って、こんなに温度が違うんですかね?
詳しく知らないから、知ってる人がいたら聞いておけばよかったな。
風呂から上がり、ふと入り口に気になった事があったので、改めて確認したのですが。
滅茶苦茶スリッパ置いてあるんですよ。
前回は一人だったから少なかったけど、今回は20人レベルで置いてあるからまた凄いな…と。
全部宿泊かと思ったぐらいですが、それは食事の時にわかりました。
前回食事を取ったのは、1階のラウンジ兼食事処。
でも、今回は2階へと伝えられたので、時間に向かうと間仕切りの向こうにはワイワイと賑やかな声が。
なるほど、宴会があるからあれだけスリッパが並べられてたのかと理解。
そして我々の席には、前回と同じように凄いボリュームの料理がズラリと。
友人は流石に驚いていたのですが、これに加えて一品隠しておいたアレがやって来ました。
ドン、関アジです。
1尾丸々お造りです。
知っていた自分もやっぱりこの美しさには圧倒、いや惚れ惚れとしてしまう。
ブランド魚として有名な関あじ関さば。
自分は19年前に一度食べた事があるのですが、全然覚えてません。
若い頃に食べても美味いとしか覚えてないから全然ダメですな、今だからこそわかる味や食感を楽しむために。
ビールでカンパイをした後に、新鮮なうちに早速、頂こうではないか!
もうね、身がプリプリ越えて適度に良い歯応え、そして脂の乗ったねっとりとした食感。
醤油つけるのがもったいないぐらいでしたので、2切れ目はそのままで頂きましたが、身が甘い。
なんて贅沢…!
久しぶりに悶絶しました、これなら関サバも頼んでおけばよかったなぁ〜と2人でちょっと反省。
でも、アジのうまさを全力で味わうため、ここは2杯目の酒は日本酒だな…!
地元の酒が絶妙に合わせてくれる、この良さは変わらない。
もちろん、関あじ以外にもお造りがありますが、前回と違い今回は白身オンリーで攻めてきました。
赤身より白身が好きになってる自分には、たまらないぐらいのラインナップ!
ええい、酒が進んでしまうではないか!
料理を楽しみたいのに、お酒も一緒に楽しんでしまうこの罪悪感。
なんだかんだ、2人ともしっかり酒が入り落ち着いたところでお開き。
食事ってゆっくりとるのも良いですね、18時からだったのに終わったら19時30分すぎ。
宴会レベルでゆっくりしすぎだわ。
良い気分のまま、その日が終わり……ではいられない。
前回のリベンジがもう一つ、別府タワー!
夜景が綺麗だと聞いていたので、結構酔ってたけど、行かないと損。
よし行くか…、カメラさえあれば何とかなる。
夜の別府は綺麗でした、の一言に尽きる。
昼とはまた違った一面を見られるので、別府タワーの夜景は是非。
22時までなので、ゆっくりと見られるのでオススメです。
さらに、オタなみんなにもオススメの場所でもあります。
なぜか?
別府タワーのマスコットがいるんですが、まあ可愛いのですよ。
その名も別府タワーちゃん!(そのまんま)
いやでも、キャラデザしっかりしてて可愛いんだよ。グッズも現地で売ってるし、衣装も作られて
展示されてるぐらいの気合い入れよう…すごいっす。
もちろんお迎えさせていただきました。他にも別府タワーちゃん、色々と調べると面白いので
ぜひぜひお迎えしてみると良いです。
さあ、酔っ払いテンションが続いていたけどここまできたところで限界が
見えてきました。
部屋に戻って着替えて横になってのんびりしてたら寝落ちしてたようでwww
はい、なんだか友人に聞いたら寝て起きての繰り返しを数回繰り返していたようで…、本人は記憶があまりない。
むしろ目が覚めても、少し酔いが抜けてないのかな? ぐらいです。
でも、そのまま終わりにはしない、2度目の風呂りー行くぜえええええ!
続く